当院長の小竹です。
今回、私の負傷(右手小指脱臼骨折)による、入院・手術の為、三日間のお休みを頂きました。
先週の木曜日、無事に退院、診療を再開いたしました。
と言っても、私はまだしばらく、右手を満足に動かす事が出来ないので、当面は受付と電療のセットと問診位になりますが…(悲)
患者様には、大変ご迷惑・ご不便をお掛けして、申し訳ございません。
一日も早い回復を目指して、頑張って参ります。
それにしても今回の怪我で、私自身あらためて健康の大切さと、日頃のケアの必然性を強く感じました。
また、ここ数年、自らの健康診断を受けていなかったのですが、今回の入院にあたり、全身の検査をして頂きました。
全ての検査(コロナ抗原検査を含む)で問題がなく、入院となったのですが、その後病室で測った血圧が思ったより高くて驚き、食生活等を見直すいいきっかけとなりました。
また怪我する前に日常的に行っていた、ウェイトトレーニングにおける無酸素運動や、キックボクシング等の有酸素運動についても、あらためてそのメニューや頻度等も年齢に応じて、組みなおしていこうかと考えております。
これも『自分自身』の今の状態を知る機会に恵まれたからこそ。
当院でも初めてご来院される方や、久しぶりにご来院される方を、触診や押圧、ストレッチ等をすると、『自分では意識しなかったけど、こんなに自分の体が硬くなってるなんて、全く知らなかったー』『痛い箇所(主訴)とは違う、別の場所が、(触られると)こんなに痛いなんて!』という声をよく聞きます。
自分の事って結構知らない方って多いんですよね。
まずは自らの体の状態を把握しないと、それに対しての対策もできませんからね。
知らないとは罪…とはよく言ったものです。
是非!医療機関で健康診断や人間ドックを!そして当院でお体のケアやチェックを!