最近、同じ時期に 小学生(高学年)と中学生の患者様が、 整形外科で『オスグッド病』と診断され来院されました。※『オスグッド病』は、成長期のスポーツを頑張る子供に多い膝の疾患です。 特にジャンプやダッシュを繰り返す事で、膝の下に負担がかかり、痛みが出やすくなります。 どちらの患者様も、 「成長痛ですね」 「しばらく様子を見ましょう」 と説明を受けたそうです。 もちろん、オスグッド病は成長期特有の症状であり、 成長に伴う影響は大きいと思います。 ですが、親御さんやご家族の立場で、実際に痛がっているお子さんを見てると 《落ち着くまで様子を見る》だけでは不安になる気持ちもよくわかります。 実際にお身体を確認すると、 小学生の患者様は足関節、 中学生の患者様は股関節に、 それぞれ可動域の制限がみられました。 こうした関節の動きの低下があると、 ジャンプやダッシュなどの動作時に、 膝への負担が集中しやすくなります。 当院では、 * 関節の可動域調整 * 筋肉の緊張緩和 * 患部へのマイクロカレント療法 などを行いながら施術を進めています。 また、 「完全に運動を禁止する」 というよりは、 * ジャンプ * ダッシュ * 繰り返しの強い負荷 などをできるだけ控えながら、 身体の状態を整えていく事を大切にしています。 施術を続ける中で、 現在は少しずつ痛みの軽減がみられています。 成長期の症状だからこそ、 「仕方ない」で終わらせず、 身体全体の使い方をみる事も大切だと感じています。 お子様の膝の痛みでお悩みの方は、 お気軽にご相談下さい。