足首の捻挫…重度のものから、軽度のものまで、状態は様々です。
でも誰もが一回は「足をくじいた」…という経験はあるのではないでしょうか?
「捻挫」…どんなイメージをお持ちですか?
子供の頃、友達と走り回って、足をくじいて、病院に行きレントゲンをとる。
医師から『骨は折れていないようだね』…といわれ、ホッとする。
親からも『捻挫ですんで良かったね。折れてたら大変だよ。』と言われる。
湿布を処方して頂き、何回か張り替えて痛みがとれれば、日常生活に戻り、また走り回る。
『捻挫』…(骨折に比べれば)大したことない…というイメージ。
以上は、実は私自身の過去(治療の仕事をする前)に持っていたイメージです。
でも実際は、『捻挫』ってそんな簡単なものではないんです。
痛みはとれても、まだ中の組織(筋肉、靭帯、関節等)は、まだ十分に回復はしていない可能性があります。
そのような状態で普通に日常生活に戻ると、体のバランスを崩して動いているのに気づかず、体に負担がかかってきます。
さらに詳しく述べると、地面に直接接地する足の不安定さを庇って動きを続けるために、体の歪みへと繋がり、人によっては腰痛や肩こりの原因となるのです。
当院では、足関節に特化した調節のメニューも承ります(自費診療)。
また、約60分の全身調整『コンディショニング整体』(完全予約制)では、必ず足関節の調整も行います。
足の不具合はもちろん、慢性腰痛でお悩みの方も、是非お気軽にご相談下さい。