暑い日が続く中、本日関東甲信越に「梅雨明け宣言」が出されました。
こんなに早くに「梅雨明け」なんて…節電、節水、その中で暑さ対策、コロナ対策も。
この夏はどうなってしまうのか…不安ですね。
そんな中、本日も『健康武道体操』(基本応用クラス)が行われました。
まだ暑さに体が慣れていない中、10人ほどの方にご参加頂きました。
熱中症対策として、会場の冷房(換気もしながら)、いつもより早めの休憩と、こまめな水分補給をいつも以上に心がけました。
さらにコロナ対策としてのマスクの着用は継続するので、できるだけ息を上げるような運動を避け、空手の型をベースにゆっくりと全身を動がす運動を心がけました。
また当体操で好評であった二人一組の護身術をベースにした運動…
これは実際の護身が目的ではなく、参加者同士のコミュニケーションを通じ、「認知症予防」を目的とするもの
…ですが、これだけ暑くなると半袖の方も増えます。いくら友人や仲間といっても、汗ばんだ他人の肌を触る事に抵抗がある方もいるでしょう。そこでコロナ対策の為にも、当分の間(涼しくなるまで)「護身術運動」をお休みし、他のメニューで運動する事にしました。
今日は「転倒防止」を目的としたステップと、簡単なミット打ちを行いました。
終わった後は、皆さん適度な汗をかいていました。
熱中症対策(予防)は、水分・塩分補給、適切にエアコン等を用いた快適な環境の確保の他、「丈夫な体力作り」が挙げられます。
そして熱中症を防ぐには、しっかりと汗をかき、体温の急激な上昇を抑えることが重要です。
年齢の問題もありますが、エアコンが普及したことで、現代人は快適な環境に慣れてしまい、汗をかきずらくなっていると言われています。
そんな方々のために、「明るく・楽しく・無理なく」をモットーにした、『健康武道体操』が熱中症対策の一つとして、地域の皆様の健康のお役に立てるよう、今後も努力してまいります。
ご興味ある方は、是非一度遊びにいらして下さい。
心よりお待ち致しております。