本日の診療でもご要望がありました…『骨盤矯正』
様々な治療院で行われていますが、何で『骨盤矯正』がこんなにクローズアップされるのでしょうか?
そもそも『骨盤』…て、体の中でどんな役割をしているのでしょうか?
骨盤はよく、家の土台や食卓テーブルの天板に例えられます。
土台が傾けば、その上の柱もグラつくように、骨盤の上にある脊柱の彎曲も変化します。
またテーブルの天板が傾けば、お皿も安心しておけないように、骨盤の上にある頭部や肩甲骨も安定した位置を保つ事が難しくなります。
その骨盤を安定させる要因は様々ですが、大きな要因の一つに骨盤周辺の筋肉のアンバランスが挙げられます。
特に、体幹を支える腹筋群や背筋群、そして股関節を支える筋肉(例:中殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス等)の状態を良好に保つのはとても大切です。
簡単に例を挙げると、骨盤の前についている大腿四頭筋が硬くなり収縮、また後ろについているハムストリングスが弱ければ、骨盤は前方に傾き、腰椎の前弯が強くなり、腰痛の原因の一つになります。
当院では、周りの筋肉のバランスの調整を含めて、『骨盤調整』を行ってまいります。
60分の自費施療『コンディショニング整体』では、さらに様々な観点から調整してまいります。
どうぞお気軽にお問合せ下さい。