残暑お見舞い申し上げます。
毎日、異常な暑さですね。
新型コロナも流行しているとの事。
くれぐれもご自愛ください。
さて先日、約3年ぶり…という患者様(80代男性)からご連絡を頂き、翌日ご来院頂きました。
自動車免許は返納されているので、当院に来るには電車とバスを乗り継いで来る必要があり、大変恐縮でした。
痛みの内容は、スポーツクラブでのスタジオレッスンに参加されていた際に、膝に痛みが走り、足を床につける際(バスから降りる際等)に痛みが走る…との事でした。
レッスン後、インストラクターの方に相談したところ、『治療院とか行かれたほうがよさそうですね』と言われ、私の顔を思い出したそうです…感謝と恐縮。
さっそくいつも通り問診と触診。
痛む箇所は膝全体と膝裏。
様々な検査法や反応を見ながら、膝周りのゼリー状の組織が硬くなって引き起こした痛み、そして太腿の裏の筋肉と脹脛の筋肉が交わるところの滑りが上手くいっていない事からきているもの…と、仮説を立てて施術に入りました。
施術終了後、痛む脚に体重をかけても痛くない…との事でした。
もちろんこれで治ったわけではありませんので、今後何回か様子をみながら治療を続けていく…というお話をさせて頂き、患者様にもご納得頂きました。
今回の患者様と初めてお会いしたのは、15年以上前の事。
まだ私が府中の整形外科のリハビリ科に勤めていた頃でした。
その時の治療は、医師から場所のみを記された指示書。電療を10分行い、5分患部をマッサージするものでした。
それから年月が少し経ち、まだまだ満足はできませんが、『ただ時間内ほぐすだけ』という治療概念は完全になくなりました。
どこが痛みを引き起こしている組織なのか?
その組織に痛みを発生させる動作はどのようなものか?
姿勢や骨盤の位置はどうか?
…常に意識しなくても『痛みの原因』を自然に探しながら、最良の治療を模索するようになりました。
過去の自分を反省しつつ、今日もまた進化と成長を目指して、励んでまいります。
個人治療院ならではの、丁寧な問診と触診、そして痛みの原因を常に探りながら施術を行います。
お気軽にお問合せ下さい。