前回の「ストレッチ」の話に続き、今回も少しだけ…。
以前このブログにて『ストレッチをいくら行っても、体が柔らかくならない?』…なんて記事を書きました。
ストレッチをいくら行っても、体が柔らかくならない?|つつじヶ丘の接骨院「じんだい接骨院」 (jindai-sekkotsuin.com)
…今回も少し内容が被るかもしれませんが(焦)
一般的なストレッチは、筋肉や筋膜を緩ませ、関節の可動域の拡大を狙います。
しかし、関節可動域の拡大を考えた場合、筋肉や筋膜の割合はおよそ40%しかないんです。
では残りの割合は…「関節包」がおよそ50%、残りは腱や皮膚との事。
ちなみに「関節包」とは、靭帯(骨と骨をつなぎます)等の結合組織を包んでいます。
その理由からも、関節可動域や柔軟性を上げるには、いわゆるストレッチだけでは足りない場合が多い…という事になります。。
関節包内における、骨の動きの弾力性を導く事が、より可動域拡大の向上を高めてまいります。
当院の治療(特に整体)においても、各関節を細かく調整して、お体の動きがよくなる(=痛みの軽減につながる)事を目指して、日々治療を行っております。